災害発生時の支援物資の保管などに協力する協定を締結（2021年2月5日)
北上市と大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、芳井敬一社長)は2月5日、「地震等の災害時における物資集積協力に関する協定」を締結しました。
同社が北上産業業務団地に建設するマルチテナント型物流施設「DPL岩手北上3」を、支援物資の一時保管や仕分け作業の場として活用しようと、同社より申し入れがあったもの。締結式に出席した浦川竜哉建築事業本部長は「災害に備え、地域の皆さまのお役に立てるよう怠りなく準備していきたい」と、防災拠点として地域貢献にも力を入れることを表明。髙橋市長は「東日本大震災の際に、多く寄せられた支援物資の保管･仕分けが大変だったので心強い」とあいさつしました。
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更新日：2021年02月12日