飯豊中の生徒と市長が意見を交わすタウンミーティング（2021年2月25日)
特別教室「地方公共団体に私たち住民の意見を伝えよう」は2月25日、飯豊中学校で行われました。
本教室は、生徒の社会参画に向けた意識醸成を目的に、公民の授業の一環として実施。同校の3年生104人が参加し、髙橋市長とまちづくりに関する意見を交わしました。
はじめに髙橋市長が、あじさい都市構想やキタカミトリプルアニバーサリー2021など、市の政策やまちの魅力についての情報を提供。その後、生徒の代表9人が生活の中で感じている意見や要望を伝えました。
佐藤柑奈さんは「歩行者の安全のため、国道4号の北上工業団地口交差点に歩道橋を設置しては」と提案。髙橋市長は「新たな発想で貴重な意見。4車線化に係る国への要望に向けて検討したい」と話しました。
そのほか公共交通、市街地活性化、社会保障、除雪など多岐にわたる意見を交わし、まち育ての一員としての意識を高めました。
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更新日：2021年03月02日