消防活動を見守る記念の桜を植樹(2021年2月27日)

北上市消防団と、そのOBで組織される北上市消防さくら会は2月27日、展勝地公園出会いの広場内に桜1本を植樹し、記念の標識を設置しました。
同団は毎年4月29日に園内で消防演習を行っていることから、思い入れのある場所に、展勝地開園100周年保全事業で育てた桜を移植したいと、市に申し出ました。同事業の展勝地ゆかりの桜51種のうち、ヤエベニシダレの植樹を行いました。
同消防団は和賀町、江釣子村、旧北上市の各消防団が合併して30年となります。菊池一人消防団長は「桜の木を見ることで団員の士気が高まると思う」と話しました。また、さくら会の小原邦雄会長は「この桜によって市民の防災意識が向上されるといい」と見上げました。


この記事に関するお問い合わせ先
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2021年03月02日