馬産文化の歴史を紙芝居に 和賀うま物語 を寄贈(2021年3月18日)


かつての和賀地方の馬産文化を題材に制作された紙芝居「和賀うま物語」を、学校教育や生涯教育に活用してもらおうと、3月18日、同刊行実行委員会が市へ贈呈しました。
北上市出身の吉川和子さん、故国男さん夫妻(埼玉県桶川市)が、和賀地方で盛んだった馬に関する仕事や文化を、地域や子どもたちに伝えたいと制作。同委員会の斎藤彰吾代表ら3人が市本庁舎を訪れて94部を贈呈しました。
斎藤代表は「吉川さん家族が昔の農村文化の姿を引き出してくれた」と喜びを語り、学校や地域で活用されることを期待していました。
同委員会では今後、語り部による紙芝居会やシンポジウムを計画しているとのことです。
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更新日:2021年03月24日