展勝地開園100年記念曲を初披露(2021年3月21日)

開園から100年を迎える展勝地の記念曲「ゆめみぐさ、まもりて」は3月20日、21日の両日、さくらホールで開催された第32回春の演奏会で初演奏されました。
演奏したのは、20日が専修大学北上高等学校吹奏楽部、21日が黒沢尻北高等学校吹奏楽部。演奏前には、作曲した八木澤教司(さとし)さん(北上市生まれ)からのメッセージが紹介され、「桜を夢のように美しくはかない花『ゆめみぐさ』というイメージで作った。北上にゆかりのある団体の皆さんに、誇りをもって演奏してもらいたい」と思いが伝えられました。
はなやかな曲調の中に、時おり桜が散る様子が目に浮かぶ装飾音が加わり、聴く人が思い思いに展勝地の桜を感じることができる曲です。
トリプルアニバーサリーの年に、多くの団体に演奏されることが期待されています。
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更新日:2021年03月24日