伝統芸能の可能性を広げる|鬼剣舞×HIPHOPオンライン公演(2023年4月15日)




鬼剣舞×HIPHOPオンライン公演は4月15日、鬼の館を配信会場として開催されました。
若者文化であるヒップホップを入り口に鬼剣舞を知ってもらい、伝統芸能を盛り上げることを目的に、鬼音飛(オニオンフライ)の高橋諒代表(筑波大修士2年)が初企画。鬼の館の観客は約20人で、市内と金ケ崎町内3カ所のパブリックビューイングでは7人が観覧しました。
配信会場では岩崎鬼剣舞が刀剣舞の狂いなどを演舞した後、千葉県流山市のダンサーayakaさんとsaoriさんがキレのあるヒップホップを披露。終盤では鬼剣舞経験者の左京さんと光一郎さんが加わり、鬼剣舞とヒップホップの要素を組み合わせた創作ダンスが踊られ、会場からは盛大な拍手が送られました。
公演後に高橋代表は「伝統芸能とヒップホップのコラボを受け入れてもらえるか不安だったが、岩崎鬼剣舞や鬼の館などに協力いただき感謝。これを機に伝統芸能の可能性が広がれば」と充実した表情を浮かべました。
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更新日:2023年04月24日