北上市緩和ケア支援事業ボランティア会が綿帽子を寄贈(2023年7月19日)

北上市緩和ケア支援事業ボランティア会(小原節子会長)の会員3人は7月19日、北上済生会病院を訪問し、綿帽子21枚を寄贈しました。
同会はがん治療の副作用により毛髪が抜けた患者の外出時などに役立ててもらうために、平成24年度から済生会病院と岩手県立中部病院に手編みの綿帽子をプレゼントしています。
一戸貞文院長は「毎年いただけていることはとてもありがたい。患者さんにとても人気で、評判も良い」と感謝していました。
小原会長は「ボランティア会員が心を込めて作った。患者の皆さんに使っていただければうれしい。今後も継続して活動を行っていきたい」と話しました。
中部病院への綿帽子の寄贈は7月31日を予定しています。
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更新日:2023年07月31日