雪中での消防団災害防御訓練(2024年3月3日)




令和6年春季災害防御訓練は3月3日、市和賀庁舎周辺一帯で行われました。市消防団約250人と北上地区消防組合20人が参加。雪が断続的に降る中、団員らは機敏に行動していました。
訓練は、和賀町総合福祉センター東側の一般建物から出火し、現場は断水という想定で実施。複数の消防団車両のホースをつないで、付近の川と防火水槽から水を引き、出火元まで送水して消火にあたったほか、ドローンを用いた情報収集も行いました。
髙橋克哉北上消防署長は講評で「ホースなどの資機材の取り扱いを確認してほしい」、高橋信博団長は訓示で「今日の訓練を今後の活動に生かすように」と述べました。
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更新日:2024年03月07日