【ふるさと納税】思いやり型返礼品「きふと、」

自分のためでなく、誰かのために返礼品を選びませんか。

きふと、思いやり型返礼品プロジェクト ”OMOIYARI”THANK YOU GIFT PROJECT 思いやり型返礼品を通して「寄附とその先」を形にするプロジェクト。社会貢献に繋がるふるさと納税返礼品を通し、寄附だけで終わらない関係づくりを目指します。全国の自治体・団体に「きふと、」への参画を呼びかけ、寄附者からふるさと納税での応援を募ります。

 本市と群馬県前橋市は平成31年2月18日、株式会社トラストバンクと連携し、自分のためではなく、誰かのための返礼品「思いやり型返礼品」を紹介するプロジェクト「きふと、」を立ち上げました。また、プロジェクト発足に伴い、本市、前橋市、トラストバンクの3者は、同日付で「ふるさと納税思いやり型返礼品プロジェクトの普及推進にかかる連携協定」を締結しました。  

 本市は、「あじさい都市」を理想の都市像として掲げ、まちなかを中心として活力ある地域コミュニティが結び付く姿をあじさいの花に例えています。市を構成する16地区それぞれに地域核を持ち、意思をもって輝きを放ち、花咲き誇るコミュニティづくりを目指しており、ふるさと納税返礼品に「思いやり型」の一つとして地域づくり団体への応援メニューも加え、共感の輪を広げていきたいと考えています。

内容

 ふるさと納税は、本来、生まれ育ったふるさとや取組を応援したい自治体に、寄附を通じて貢献する税制の仕組みです。しかし、現在は「お得な返礼品」に関心が高まり、制度の趣旨や意義に沿わない返礼品に対する寄附が集まっています。前橋市と本市は、ふるさと納税の寄附制度の本来の趣旨である「社会貢献」に着目して、「自分のためでなく誰かのための返礼品」、「返礼品による新しい社会貢献」、さらに「ふるさと納税の寄附(きふ)の先にある新しい価値の創造の取り組みとして、思いやり型返礼品プロジェクト「きふと、」を開始いたします。トラストバンクとともに、全国の自治体や団体に参加を呼びかけ、寄附者へふるさと納税での応援を募ります。

「思いやり型返礼品」は、「支援型」「寄贈型(あしなが型)」「協賛型」「参加型」の4種類

  • 「支援型」
    障がい者支援施設などで作られた製品を返礼品として選ぶことで、施設で自分の能力を活かし働く方々に、対価とつくる喜びをお届けします。

  •  「寄贈型(あしなが型)」
    困っている人の手助けとなる商品やサービスを、寄附者からプレゼントします。

  • 「協賛型」
    NPOや障がい者支援施設、コミュニティ活動団体、職業訓練学校など地域で活躍する団体への協賛金になります。

  • 「参加型」
    お年寄りのための雪かきや草取りなどの、困っている方を直接手助けする体験イベントなどを行います。 

「思いやり型返礼品」が生まれた背景

「思いやり型返礼品」は、平成29年(2017年)7月に前橋市が、タイガーマスク運動支援に続く社会課題解決の手法はないかと検討し、ふるさと納税を使って「寄附者がより社会に貢献ができる取り組み」として始めました。現在、福祉作業所自主製品や車いすの寄贈など「寄贈型」「支援型」の返礼品を寄附者に届けています。本市では、寄附者がこども食堂や困っている団体に返礼品を寄附したり、返礼品を通じて地域づくり団体を支援する人が増えていることから、「支援型」「協賛型」などの返礼品を増やし、「思いやり型返礼品」として平成30年(2018年)11月より公開しています。

思いやり型返礼品「きふと、」を応援・参加したい方へ

きふと、思いやり型返礼品プロジェクト特集ページへのリンク

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更新日:2019年02月28日