北上市が「ふるさとチョイスアワード2016」の大賞を受賞しました!
平成28年11月28日(月曜日)、株式会社トラストバンク主催の「ふるさとチョイスアワード2016」において、エントリーした61自治体の中から、北上市がみごと大賞に選ばれました!
1.ふるさとチョイスアワードの趣旨・目的
「ふるさとチョイスアワード」は、同社が平成26年から実施しているもので、ふるさと納税を通じた地域の素晴らしい取り組みを表彰する制度です。
2.最終ノミネート自治体
7自治体(総エントリー数:61自治体)
・北海道豊富町 ・高知県四万十町 ・岩手県北上市 ・長崎県平戸市
・茨城県境町 ・鹿児島県鹿屋市 ・栃木県栃木市 (順不同)
3.北上市発表内容
(1)タイトル:「地方の弱小事業者に夢を!ふるさと納税で全国デビューの入口づくり」
(2)発表者:一般社団法人 北上観光コンベンション協会 きたかみチョイス事業部 プロジェクトリーダー 登内芳也 氏
(3)概要
・北上市では、平成26年にふるさと納税の寄附者に特産品を贈呈する取り組みが始まった。当初から、中間事業者づくりを計画し、平成28年4月に北上観光コンベンション協会へ贈呈する返礼品開発等の業務を委託したのを機に、同協会内に「きたかみチョイス」が発足した。
・きたかみチョイスが目指すのは、民間主導での「まちを売る」チームを作り上げることであり、そのチームが目指すものは、企画力とマーケティング力を兼ね備えた地域商社「株式会社北上市」である。
・きたかみチョイスの理念
「ふるさと納税業務を通じて、地域課題解決に寄与すること」
・きたかみチョイスの目的
(1)地域中小事業者の販路開拓 (2)地域雇用の創出 (3)地域所得の向上 (4)地域弱者の支援
当市では、ふるさと納税の寄附者に特産品を送る事業(ふるさと便PR事業)を開始した平成26年6月から、農家や小規模事業者の販路拡大の支援の一環として、特産品を採用してきました。発表では、ふるさと便PR事業を通じて、雇用拡大や農家の支援に繋がった事業者の例を紹介し、今回の受賞となりました。
授賞式の様子
株式会社トラストバンク 代表取締役 須永珠代様より、トロフィーが授与されました。
更新日:2019年02月28日