わたしのきぼうノート
~自分らしく幸せに歳を重ねるための心づもりのために~
ノートができたわけ
地域包括ケア推進フォーラム参加者の声から、「歳を重ねていくことについて心配なことはたくさんあるのに、大切な人と話し合ったり、準備したりすることが難しい」と考えている人が多いことわかりました。
そこで市民有志による勉強会が立ち上がり、話し合うきっかけとなるノート案ができました。それをもとに北上市独自の「わたしのきぼうノート」が作られました。ノートの作成を通じ、自分自身を振り返り、これからの人生をより良く生きるためのヒントにつながると思います。
下のPDFファイルでダウンロードできるほか、長寿介護課でも配布していますので、ご活用ください。
活用方法
自分らしい人生を考えるきっかけに
人生において病気・老い・障がいとともに暮らす時期を迎えると、様々な選択が必要となります。そんな時、納得のいく選択をするため、その前提である「自分らしい人生」を考えるきっかけとして活用いただけます。
話し合うきっかけに
話し合うことで自分の気持ちが整理でき、本当に大切にしたいことに気づくことがあります。また、大切な人の想いや、気づかなかった自分の一面を知ることができ、より自分らしい人生を描けるかもしれません。結論を出すことも大事ですが、互いに信頼し、自分にとって大切なことを話し合える関係性を育てるきっかけとして活用いただけます。
まずは・・・
- 話したいテーマからはじめてみましょう。
- 想いは変わるものです。何度でも話し合ってみましょう。
注意点
- わたしのきぼうノートは、紛失などに備えたり、悪用されたりしないよう、ご家族など、身近な人だけがわかる共有の場所、または見つけやすい場所に保管するなどルールについても話し合いましょう。
- わたしのきぼうノートがあることをご家族に伝えておきましょう。

【注意】無断での転用・転載、営利目的での利用はご遠慮ください。
わたしのきぼうノート説明書 (PDFファイル: 543.0KB)
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更新日:2019年05月17日