北上市生活排水処理施設アクションプランの公表について
「北上市生活排水処理施設アクションプラン」とは、公共下水道や合併処理浄化槽の事業区域の設定を行うとともに、合併処理浄化槽をこれまでと同様に個人設置型による整備を継続することを整備方針とした今後10年間の目標を定め、生活排水処理施設の整備を概ね完了させることを目指すものです。
経緯
- 平成26年1月、国土交通省、農林水産省、環境省の3省が連携して「持続的な汚水処理システム構築に向けた都道府県マニュアル」が策定され、市町村に おける生活排水処理施設の整備方針の見直しが求められました。
- 整備方針の見直しとともに、今後10年間で生活排水処理施設の整備を概ね完了することを目指したアクションプランの策定が求められました。
整備方針
- 集合処理(公共下水道、特定公共下水道、農業集落排水、コミュニティプラント)による普及を終了。
- 個別処理(合併処理浄化槽)による普及を促進。
計画期間
平成28年度から平成37年度
目標
普及率(生活排水をいずれかの方法で処理可能な人口÷行政人口)
87.5%(平成27年度末)→91.6%(平成37年度末)
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更新日:2019年02月28日