如意輪寺釈迦三尊坐像両脇侍像修理完成記念特別展「北奥の慶派仏像 奥六郡にきた鎌倉時代仏師」

県指定有形文化財「木造釈迦三尊坐像」を展示

県指定有形文化財 木造釈迦三尊坐像

県指定有形文化財「木造釈迦三尊坐像」

 

如意輪寺釈迦三尊坐像両脇侍像修理完成記念特別展「北奥の慶派仏像 奥六郡にきた鎌倉時代仏師」を開催します。

脇侍(文殊菩薩像・普賢菩薩像)の解体修理を通じて明らかになった新たな資料とその歴史的な価値について解説し、運慶の系譜に連なる仏師の手による仏像の魅力に迫ります。

 

(注意)展示協力:岩谷山如意輪寺

(注意)修理事業は(公財)住友財団・(公財)東日本鉄道文化財団・岩手県の支援を受けて行われました。

 

北奥の慶派仏像展ポスター(PDFファイル:1.6MB)

 

見学のご案内

会期:令和7年4月5日(土曜日)から5月25日(日曜日)まで

場所:北上市立博物館本館

開館:午前9時から午後5時(最終入館は午後4時30分)

(注意)展勝地さくらまつり期間中は、博物館の観覧は無料となりますが、駐車場は

展勝地さくらまつり専用駐車場のご利用をお願いします。

 

【会期中の休館日】

5月 ・・・ 12日、19日

特別展関連イベントのお知らせ

特別展開催中に、関連イベントとして基調講演とフォーラムを開催します。講師に有識者の方々を迎え、鎌倉時代の仏像などについて詳しく解説していただきます。

 

日時:令和7年5月18日(日曜日)午後1時から午後5時

場所:北上市立博物館本館多目的室

内容:基調講演「鎌倉時代中期における運慶派の仏像について」

             皿井舞氏(学習院大学教授)

       「東北地方に伝わる慶派の仏像」

             酒井昌一郎氏(仙台市博物館学芸企画室長)

       「如意輪寺釈迦如来両脇侍像の保存修理」

             明珍素也氏(株式会社明古堂、武蔵野美術大学客員教授)

       「如意輪寺釈迦如来坐像X線CT調査報告」

             増田政史氏(東京国立博物館学芸企画部企画課特別展室

                   研究員)

       「如意輪寺釈迦三尊像と延妙寺阿弥陀如来立像」

             杉本良(北上市立博物館主任学芸員)

   フォーラム「如意輪寺釈迦三尊像の謎に挑む」

 

参加は無料ですが、事前に電話で博物館へお申し込みください。受付開始は4月15日(火曜日)午前9時30分からです。

(注意)定員になり次第締め切りとさせていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

北上市立博物館

〒024-0043
岩手県北上市立花14-59
電話番号:0197-64-1756
メールでのお問い合わせはこちら
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更新日:2025年04月05日