【終了】和賀分館2つの企画展「バードカービング作品展」「節句人形の世界」
夢の共演?! バードカービング&節句人形
和賀分館では4月23日から6月19日まで、2つの企画展を開催しました。
活動の記録を残すため、開催告知時の内容から一部内容を修正し公開します。
バードカービング作品展

ベニマシコの作品一例
バードカービングとは、木彫りの鳥のことです。
今年も和賀分館には、北上市内のバードカービング愛好団体「キビタキの会」のメンバーの渾身の作品や野鳥の写真、合計65点が大集結。
羽毛まで細やかに表現されたリアルなバードカービング作品を展示しました。

バードカービングができるまでを現した模型や、触ることのできる作品も展示しました。
節句人形の世界

大正から昭和の戦前くらいまで、ひな人形や端午の節句の五月人形などと一緒に、昔ばなしや武将の逸話などをモチーフにした小さな人形が飾られていた時代がありました。
所により「添え雛」などとも呼ばれますが、さまざまな題材の人形があります。
和賀分館では、今までに展示していたものに加え昨年度新たに寄贈いただいた節句人形等12体を展示しました。

金太郎人形と金太郎の凧
お子さんにも楽しんでもらいたいので、すべてひらがなの解説も作りました。
一緒に来た大人の方にとっても初めて知る内容があるかもしれません。
更新日:2022年07月21日