【終了】和賀分館企画展「夏油の昆虫たち」
夏恒例!昆虫展 今年は夏油に注目

世界のカブト&クワガタ展
すっかり夏の恒例となった市立博物館和賀分館の昆虫展。
今年は自然豊かな夏油で採集された昆虫の標本を集めてみました。
世界のカブトムシ・クワガタムシの標本も展示し、昆虫クイズも行いました。
活動記録のため、このページを残します。
北上市立博物館和賀分館
所在:北上市和賀町横川目11-160
会期:令和4年7月2日から9月25日まで
入館料:無料
開館:午前10時から午後4時(最終入館は午後3時30分)
休館日:8月22日、8月23日
展示の様子を紹介します。
340匹の夏油の昆虫標本と580匹の世界のカブトムシ・クワガタムシの標本を展示。今回は市内でも夏油でしか見られない蝶や蛾、オサムシ、セミの標本も展示しました。
上段と下段の標本は「ベニヒカゲ」、中段は「オオゴマシジミ」という蝶です。これらは標高の高いところに生きる昆虫で、全国的にも限られたところでしか見ることができない、絶滅が心配される昆虫です。東北では夏油など限られたところでしか見られない貴重な蝶です。
北上市内で採集されたカブトムシとクワガタムシの生体も展示しました。
同時開催として、北上川ダム統合管理事務所による「選奨土木遺産認定記念5大ダム3D模型パネル展」も行いました。
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更新日:2023年02月13日