【終了】特別展「北上線100周年記念 仙人鉄山展」を開催
特別展「北上線100周年記念 仙人鉄山展」は令和6年12月22日で終了しました。活動記録のために、このページを残します。開催時の文言をそのまま掲載している箇所があります。
仙人鉄山と、横黒線(現北上線)の実像に迫る。
明治時代末期から大正時代にかけて鉄山として発展し、日本の重工業化の一翼を担った仙人鉄山と、仙人鉄山の発展により充実した横黒線(現北上線)の実像に迫ります。
【会期】
10月19日(土曜日)から12月22日(日曜日)
【会場】
北上市立博物館本館(北上市立花14-59)
【開館時間】
午前9時から午後5時
(最終入館は午後4時30分)
【会期中の休館日】
12月2日(月曜日)、12月9日(月曜日)、12月16日(月曜日)
【入館料】
一般500円、高校生240円、
小中学生170円
(注意)20名以上から団体割引があります。
軽便鉄道仙人製鉄所前『写真帖 きたかみの今昔』より
軽便鉄道の終点である仙人製鉄所前の様子を撮影したものです。駅前の四戸旅館は旅行客や炭鉱労働者で大いににぎわったそうです。本展ではこうした古写真も展示します。

仙人製鉄所溶鉱炉(当館所蔵絵葉書より)
仙人製鉄所の高炉を写し絵葉書にしたものです。手前が6トン高炉、奥が12トン高炉で、鉄鉱石を製錬しているところです。このように、仙人製鉄所の様子を紹介する絵葉書も作られていました。
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更新日:2024年10月05日