省エネに取り組みましょう
地球温暖化防止のためには、ひとりひとりが省エネを実践することが大切です
省エネとは?
- 省エネとは、「省エネルギー」の略です。石炭や石油、天然ガスなど、限りあるエネルギー資源がなくなってしまうことを防ぐため、エネルギーを効率よく使うことをいいます
- 私たちの暮らしは、エネルギーの消費によって成り立っています。日常生活に欠かすことのできない電気、ガス、水道はもちろん、運輸や通信などもすべてエネルギーを利用しています
- このように、私たちの生活は、様々な形でエネルギーを消費することによって支えられています
なぜ省エネが必要なの?
- 省エネルギーは、エネルギーの安定供給確保と地球温暖化防止の2つの意義をもっています
- エネルギーの安定供給確保は、エネルギー資源のほとんどを輸入に頼っている日本にとって、最も重要な課題のひとつです
- 地球温暖化防止については、温室効果ガスの大部分を占める二酸化炭素排出量削減へ向けて、省エネルギーへの必要性が高まっています
家庭でできる省エネ・節電
家庭でできる省エネルギー・節電の主な取り組み例を紹介します。無理のない範囲で省エネ・節電に取り組みましょう
その他の取り組み例については、下記ホームページをご覧ください
エアコン
- ドア・窓の開閉は少なく
- 室外機のまわりに物を置かない
- 必要なときだけつけ、フィルターを月1回~2回掃除する
照明
- こまめに消灯する
- 人がいない場所など不要な照明は消灯する
- 省エネ性能に優れた、電球形蛍光ランプや電球形LEDランプに取り換える
テレビ
- テレビを見ていないときは消す(消すときは主電源をオフにする)
- 部屋の明るさに合わせた適切な画面の明るさで視聴する
いわてわんこ節電所
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いわてわんこ節電所は、温暖化防止いわて県民会議の活動の一環として、県民の省エネ行動の成果をホームページ上で分かりやすく表示する、「発電所」ならぬ「節電所」として開設したものです
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実践した省エネ行動による二酸化炭素削減量を実感できるほか、県産品が当たるプレゼントキャンペーンも実施されています。詳細はホームページをご覧ください
デコ活に取り組みましょう
環境省では、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、国民・消費者の行動変容やライフスタイル転換を促すため、「デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)」を展開中です。
省エネ家電を取り入れたり食品ロス削減に取り組むなど、暮らしが豊かになり、脱炭素などに貢献していくものはすべてデコ活アクションです。
ひとりひとり、できることから始めてみましょう。
詳しくは、環境省ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
(参考)関連情報
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更新日:2023年10月18日