統合北上中学校建設工事進捗状況
現在、工事を進めている統合北上中学校の進捗状況を写真でお知らせします。
令和7年3月14日現在(基礎工事を実施中)
建設概要
令和8年6月完成を予定している統合北上中学校の建設概要を紹介します。

(屋内イメージ)
建設概要
敷地面積 46,194.93平方メートル
構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 3階建
建築面積 6,160.00平方メートル
延床面積 10,642.04平方メートル
施設規模
(1)校舎 8,452.90平方メートル
・普通教室 3学年×7クラス
・特別支援教室 9クラス
・特別教室 8室
・多目的室 2室
・メディアセンター(図書室) 417.21平方メートル
・相談室 3室
・エレベータ 1基
(2)第1屋内運動場 1,547.85平方メートル
・バスケットボールコート×2面、更衣室(男女)
(3)プール 97.38平方メートル
・25メートル×7コース、更衣室(男女)
(4)第3屋内運動場 510.91平方メートル
・柔道、剣道各1面、更衣室(男女)
(5)その他 33.00平方メートル
・外部倉庫、受水槽ポンプ室
施設の特徴
(1)校舎、第1屋内運動場、第3屋内運動場、プールを一体的に整備することにより、全体工事の期間を短縮。令和4年8月に市が策定した北上中学校建替基本計画と比較し、2年前倒しですべての授業を新校舎で行うことが可能。
(2)メディアセンターを中心とした「新しい学び」を展開できる学習空間を整備
(3)ICTに対応した広い教室の確保(現63平方メートル→新71.36平方メートル)
(4)太陽光発電装置の設置による管理部門の電気を創エネし、脱炭素化を推進
(5)施設の使用期間80年に経験する可能性が高い浸水想定として、年超過確率1/150の降雨で想定される浸水深約1メートルを超える1.76メートルの床高を確保。想定最大降雨規模の浸水に対しては受変電設備及び受水槽設備の高所設置や床等内装材の工夫、コンセントの高部設置、重要書類の高所保管など、万が一浸水した場合にも備えた対策を計画し、浸水被害を最小限に抑え、早期に学校生活を再開が可能
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更新日:2025年03月19日