岩崎新田地内 加害ツキノワグマの特定について

令和7年10月27日 北上市危機対策本部

和賀町岩崎新田地内で10月16日に人身被害を及ぼしたとみられるツキノワグマと10月17日に駆除したツキノワグマは、遺伝子解析の結果により同一個体であると特定されました。

解析結果

  1. 10月8日に入畑ダム周辺の山林で人身被害が発生した現場から採取したクマの体毛
  2. 10月16日に人身被害が発生した瀬美温泉の現場から採取したクマの体毛
  3. 10月17日に駆除したクマから採取した体毛

このうち、1のサンプルはツキノワグマのものと識別できたものの、十分な質・量のサンプル採取ができず、2、3との比較ができませんでした。2のサンプルと3のサンプルは、同一個体でありました。

 

なお、市内各地でツキノワグマの目撃情報が複数寄せられています。市民の皆さんは、戸締りの徹底や屋外での活動に際しての安全の配慮などに努められるようお願いします。

経過

  • 10月16日 瀬美温泉の清掃従事者が行方不明であると警察から発表
  • 10月17日 岩崎新田地区で遺体が発見され、その付近にいたツキノワグマ1頭を駆除

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更新日:2025年10月27日