2 改革の視点
構造改革を進めるにあたっては、次のような視点で真に行政が担うべき役割を明確にし、簡素で効率的な組織により持続可能な行政運営の実現を目指します。
(1)協働による活力ある市政の推進
厳しい経済状況のもと、様々な課題に的確に対応し、質の高い公的サービスを提供するため、市民、企業が行政とともにお互い協力し、支えあう協働による活力ある市政の推進を図ります。
(2)簡素で効率的な行政運営体制の確立
市政を取り巻く環境の変化に柔軟かつ迅速に対応するため、職員の資質向上や意識改革等につとめ、積極的に市民に情報を公開し、簡素で効率的、機動的かつ柔軟性のある行政運営体制を確立します。
(3)持続可能な財政基盤の確立
限られた資源の中で、多様化していく市民ニーズに対応していくため、行政の役割、受益と負担のあり方を明確にし、将来にわたって市民が安心して暮らし続けることができる安定した財政基盤を確立します。
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更新日:2019年02月28日