【仕事紹介2023】一般事務(1)

まちづくり部地域づくり課　鈴木　ひなの

（令和3年度採用、紫波町出身）

私のある一日のスケジュール

Q．所属部署の業務はどのような内容ですか？　また、あなたは現在どのような仕事をしていますか？
A．地域づくり課は、市内16地区のまちづくりを支援する地域協働係と男女共同参画や多文化共生を推進する多様性社会推進係、地域の交通安全・防犯活動を推進する生活安全係の3つの係で構成されています。私は、生活安全係で防犯の担当をしており、北上市防犯協会事務局として、構成団体の事務を担当しています。

Q．仕事でやりがいを感じたこと、印象に残っていることは何ですか？
A．私の担当業務は比較的自由度が高く、ある課題に対して担当者が新たに企画立案して、事業として実現することができます。令和4年度には、市内の高校生に特殊詐欺被害防止啓発チラシのデザインを依頼し、素晴らしい作品を提出していただきました。高校生の皆さんがメディアの取材を受けているなかで「イラストを使ってもらえてうれしい」とお話されている姿を見て、自分の努力が報われたと感じました。

Q．北上市役所を志望した理由は何ですか？
A．きっかけはSPI受験が可能だったからです。子育てや教育の分野に興味があり、教育系の民間企業と並行して就職活動をしていましたが、行政の立場であればより多くの市民の方に平等にサービスを提供できると思い至りました。また、面接の際に庁内にいらっしゃった職員の方が明るくあいさつを返してくださり、他の企業や自治体になかった親しみやすさがありました。そのとき、北上市役所で働くことができたら幸せだろうなと感じました。

Q．北上市役所の「こんなところが好き！」
A．「できる先輩」ばかりで、自分もいずれこの方のような職員になりたい！と思う憧れの先輩方がたくさんいらっしゃいます。所属部署でも他部署でも、わからないことを聞けば快く教えてくださり、北上市役所の歴史の中でそのような組織風土が醸成されてきたのだなと感じます。

Q．仕事以外にはまっていることはありますか？
A．猫を2匹飼っているので、毎日猫中心の生活を送っています。お世話した分、愛情で返してくれるので、猫なしの生活は考えられません。他には、神社仏閣を訪ねて御朱印を集めることが好きで、御朱印集め大先輩の課長から様々教わりながら、少しずつ集めています。

Q．仕事とプライベートをどのように両立していますか？
A．大きな会議やイベントを終えた後は、しっかり休暇を取ります。仕事とプライベートをはっきり切り替えることで、仕事のモチベーションを保ちながら自分の心身を癒しています。北上市役所は休暇を取得することに前向きで理解があり、休みの日は仕事のことを考えずに休むことができています。

Q．新人時代の思い出を教えてください
A．入庁直後は、北上市についても担当業務の防犯についてもあまり知識がなく、当時の係長にはたくさんご負担をかけてしまいました。しかし、決して見捨てることなく、根気よく指導してくださった係長にはいつも感謝しています。

Q．北上市はどんなところですか？
A．北上市は度々「ヨソモノを受け入れるまち」というキーワードで表され、仕事で関わる市民の方も寛容な方が多いと感じます。また、まちなかにはいつの間にか新しくお店が出店していたりして、これからますますワクワクする街になっていくのだろうなという期待感があります。

Q．北上市職員を目指す皆さんにメッセージをお願いします！
A．市役所では多様な業務との出会いが続きますが、北上市役所には様々な知識を得て人間として成長できる環境があります。北上市のためにやってみたいと思うことがあれば、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう！皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

注意　掲載の内容は、令和5年3月1日現在のものです。