【仕事紹介】社会福祉

保健福祉部福祉課　千田　慎平

（平成19年度採用、北上市出身）

私のある一日のスケジュール

Q．所属部署の業務はどのような内容ですか？　また、あなたは現在どのような仕事をしていますか？
A．福祉課は障がい福祉係、社会福祉係、生活保護係の3つの係があり、私は障がい者福祉全般を担当する障がい福祉係で働いています。今年度は障がい者施策に係る計画の策定や新規事業の検討等、障がいのある方の生活につながる様々な業務を行っています。

Q．仕事でやりがいを感じたこと、印象に残っていることは何ですか？
A．福祉専門職として採用されましたが、社会人生活の半分は商工関係の部署で、国の機関や大学への出向など、福祉とは異なる分野での業務も多く経験することができました。一つの専門性だけでなく、複数の分野で強みを持つ機会を得たことは、大変貴重な機会と考えています。

Q．北上市役所を志望した理由は何ですか？
A．大学は福祉系の学部でしたので、福祉行政の最前線で働きたいと考え、福祉専門職の採用があり自分の出身でもある北上市役所を受験しました。

Q．北上市役所の「こんなところが好き！」
A．年齢に関わらず、多世代の方々とフランクなお付き合いができる雰囲気の職場です。昼休みには外食が多いのですが、上司が車を出してくれるので、同僚と色々なお店に連れて行ってもらっています。

Q．仕事以外にはまっていることはありますか？
A．食べ歩きと温泉めぐりです。最近は県外に出ることがないため、岩手県内の開拓を進めています。

Q．仕事とプライベートをどのように両立していますか？
A．業務の優先順位を確認し、計画的に実行するように意識しています。急な相談業務なども多いことから、常に若干余裕のある状態がベストですが、中々難しいです。その反動ではないのですがプライベートでは「だらけきる」を常に意識しています。

Q．新人時代の思い出を教えてください！
A．自分の気づいていないミスを含め、職場の方々に多大なフォローを頂きました。今では飲み会の笑い話ですが、優しい職場と諸先輩方あってこそです。感謝申し上げます。

Q．北上市職員を目指す皆さんにメッセージをお願いします！
A．公務員の仕事は部署によって業務内容は大きく変わります。自分で想像していなかった分野や人との出会いは、市町村行政ならではの醍醐味です。皆さんと一緒に仕事をできる日を心待ちにしています。

注意 掲載の内容は、令和3年2月現在のものです。