北上市公園施設長寿命化計画を改定します。
我が国の公共施設は、高度経済成長期に集中的に建設されたことから、近年急速に老朽化が進み、また、その多くが更新期を迎えております。北上市の公園施設においても同じような状況となっており、138箇所ある都市公園の内、開設から30年以上経過した公園は約4割を超え、10年後には約6割に達する見込みです。
このような中、平成24年4月には、国土交通省から公園施設の長寿命化に関する基本的な考え方及び「公園施設長寿命化計画策定指針(案)が示されました。このことから、公園施設の維持管理を計画的に進めていくため、平成29年度に「北上市公園施設長寿命化計画」を策定し、公園施設(遊具、四阿、トイレ等)の長寿命化対策(更新)を行ってきました。
今般、策定から7年が経過し、これまで実施した更新内容や最新の健全度調査結果等を踏まえ、「北上市公園施設長寿命化計画」を改定しましたのでお知らせします。
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更新日:2025年03月27日