桜のほかにも展勝地にはお花がたくさん!
展勝地では、春の桜以外にも様々な植物が花を咲かせます。
ここでは季節ごとに、見ごろを迎えるおもな花々を紹介します。
春~初夏の花々
水仙(4月上旬~4月下旬)

桜と同時期に見ごろを迎えるのが、水仙(スイセン)です。
展勝地では、お花見広場と展勝地児童公園西側の2か所でお花が楽しめます。
菜の花(4月下旬~5月中旬)
桜が散って葉桜になってくると、今度は菜の花が見ごろを迎えます。
新緑の中に黄色の花が際立ちます。
つつじ(5月上旬~6月上旬)
桜並木周辺と陣ケ丘には、桜から少し遅れてつつじが花を咲かせます。
主に赤、ピンク、白の3色の花が楽しめます。
ネモフィラ・カリフォルニアポピー(5月中旬~6月中旬)

今年は約100mにわたって、アイスランドポピー・ネモフィラのお花畑が楽しめます。
どちらも小ぶりで可愛らしい花を咲かせます。
あじさい(6月下旬~7月中旬)

初夏には紫陽花が見ごろを迎えます。桜並木と並ぶように植えられた紫陽花の本数は750本に及び、場所によって鮮やかなブルーやピンクの花を咲かせます。
この紫陽花は「北上あじさいの会」によって、ボランティアで育てられてきたもので、花株周りの除草や枯花の除去、枝葉の剪定など、紫陽花をきれいに咲かせるための作業を例年行っていただいています。
あじさい周知チラシ(提供:北上あじさいの会)
夏~秋の花々
ひまわり(7月下旬~8月下旬)


4月に菜の花が咲いていた場所では、夏になると向日葵が花を咲かせます。
あまり大きくならない品種を使っているため、目線と近い高さでじっくりお花を見ることができます。
サルビア・マリーゴールド(7月中旬~10月上旬)



ネモフィラとカリフォルニアポピーの花が終わると、暑さに強いサルビアとマリーゴールド等でお花畑を模様替えします。
見る角度によって印象を変えるお花畑ですので、いろいろな場所から観察してみてください。
彼岸花

誰が植えたわけでもなく、いつの間にか生えてくるようになった彼岸花です。
市内ではよく見かけるお花ですので、何らかの理由で球根が展勝地まで運ばれて根付いたものだと考えられます。
鮮やかな朱色と、花弁の特徴的な形は初秋の風物詩です。
パンジー・ビオラ(10月中旬~11月下旬)
お花畑の1年を締めくくるのは、寒さに強いパンジーとビオラです。
雪の下で冬を越え、次の春までお花を咲かせます。
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更新日:2023年12月13日