(28) 北上市民の歌「きらめいて」
北上市民の歌「きらめいて」
令和8年度が始まりました。今から4年前の令和4年4月、「北上市市制施行30周年記念式典」が挙行されました。新型コロナの影響により1年遅れで開催されたので、本年度は市政施行からちょうど35周年に当たります。
私自身は式典に出席していないので、北上ケーブルテレビの番組を録画して観ました。開式の辞、国歌斉唱の後に、黒沢尻北小学校合唱部の主導により北上市民の歌「きらめいて」が出席者全員で歌われました。
「限りない歴史貫き 北上と和賀の流れは ゆったりと心を洗う――」
当時、北上市民とはいえ県職員だった私は、歌は聴いたことはあるが、まさかあの有名な谷川俊太郎先生の歌詞だったとはつゆ知らず、恥ずかしながら翌年、市長に就任してから知ったのでした。
では、なぜ当時、谷川先生が新北上市の市民歌を作詞してくださったのか?
その経緯は、元日本現代詩歌文学館振興会副会長の故佐藤章氏の著書「詩歌文学館の出発」に書かれています。市から同振興会に、市民歌作成企画の依頼があり、元同振興会理事で詩人の故白石かずこ氏が知り合いの谷川先生を推薦してくれたということ。そして谷川先生から、有名な作曲家でもあった故三善晃桐朋学園大学学長を紹介いただいて、とんとん拍子で谷川・三善の最強コンビによる市民歌が出来上がったという次第です。
私が市長選挙に出馬するに当たり、退職あいさつのため達増知事にお伺いした際、同記念式典に出席してこの歌を聴いていた知事が、ふと、メロディの一節「きたかみ~私たちのまち きたかみ――」と口ずさんでくれました。きっと、一度聴いたら忘れられない歌だったのでしょう。
歌詞の最後の節「未来を願う私たちのまち北上」を実現すべく、未来を見据えた市政を進めていきます。
北上市長 八重樫 浩文
(広報きたかみ令和8年4月号「お元気ですか 市長です。」より)
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更新日:2026年04月13日