定例記者会見・令和6年6月
令和6年6月4日(火曜日)の定例記者会見
とき:午前11時~11時30分
ところ:市役所本庁舎2階庁議室
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北上市立鬼の館開館30周年記念事業の開催(説明:教育委員会鬼の館)
市長から
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本日の案件について、先日も皆様に取材に来ていただいた鬼の館が、開館30周年を迎えて年間を通じ様々な取組みを行うが、6月は集中的にいくつか記念イベントがあり、改めて皆様へ御説明し、取材に取り上げていただければと思う。詳しくは担当から説明する。
北上市立鬼の館開館30周年記念事業の開催(説明:教育委員会鬼の館)
鬼の館開館30周年記念事業 (PDFファイル: 182.5KB)
質疑
Q(岩手日報)
GEINO女子公演の出演者は、翔南高校なども含めて全員女性によるものか。
A(鬼の館館長)
演者についてはお見込みのとおりであるが、お囃子などで女性が足りない場合は男性の協力を得ると伺っている。
Q(岩手日報)
今の時期に女子公演や若手による公演を企画したのは、今年の企画が初か。
A(鬼の館館長)
鬼の館としては開館30周年の企画であり初めてのもの。GEINO女子による公演自体は、これまでにも北上みちのく芸能まつりで公演している。
Q(岩手日日)
記念誌の発行について、開館10周年、同20周年の時も制作されたのか。
A(鬼の館館長)
お見込みのとおり。
Q(ケーブルテレビ)
大乗神楽の公演について、今回、名称を「大乗の会(だいじょうのかい)」としているが、特別な機会に演じられる「大乗会(だいじょうえ)」との違いは。
A(鬼の館館長)
大乗神楽の中で、特別な場合にのみ公演し、二日間かけて三十三演目を全体の構成として演じる「大乗会」というものがあり、当市では直近で平成21年に公演しているが、今回、記念の年であるため、大乗神楽保存会により特別な機会に近いものとして二十演目を公演いただき、名称を「大乗の会」としたもの。
Q(岩手日報)
令和6年度予算で、大乗神楽に関する予算があったかと思うが、具体的に何か取り組むことなどあるか。
A(教育部長)
今回の記念事業とは別の文化財課の事業予算であるが、神楽の活動に関する調査事業として、今回の大乗神楽公演についても調査員の方が活動、演目などを調査することになる。
Q(岩手日報)
市では演目など調査し、それらを成果物として出したりするのか。
A(教育部長)
お見込みのとおりであり、後のこととして、どのような形で神楽団体の保護や活動の支援ができるかを検討する初めの調査となる。
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更新日:2024年06月14日