定例記者会見・令和8年7月

令和8年7月7日(火曜日)の定例記者会見

とき:午前11時~11時45分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室

市長から

  • 発表事項は4件である。詳細は担当から説明する。
  • 1件目は、大学関連。市民への広報・理解促進の一環として、8月29日に新潟県の三条市立大学の理事長兼学長を招き、三条市立大学の取り組みを紹介いただく。三条市は新潟県中部の工業都市であり、人口規模も北上市とほぼ同程度で、非常に参考になる先進事例である。ぜひ多くの市民に来場いただきたい。
  • 2件目は、北上・みちのく芸能まつりである。おまつり広場を市役所前通りに変更して2回目となる。昨年はおまつり広場の会場を変更したことにより、近くで見られて迫力が伝わるという声をいただいた。一方で、道路幅などがやや狭いことから、今年も観覧者の安全にしっかり留意する。
  • 3件目は、路線バス横川目線の乗車企画券である。江釣子ショッピングセンター・パルに映画館や人気の飲食店ができたことで、まちなかや北上駅から多くの人流がある。北上駅から江釣子ショッピングセンター・パルまでのバス系統を増やすとともに、江釣子ショッピングセンター・パルの協力により飲食割引券を付けることで、バス利用の促進策としてアピールしていきたい。
  • 4件目は、ご当地「めいすいくん」のデザインコンテストである。多くの方に応募いただきたい。

学びから未来を考える講演会を開催します(説明:企画部政策企画課)

質疑

Q(岩手日報)
 三条市立大学の理事長兼学長が北上市で講演するのは初めてか。また、三条市立 大学へ視察に行ったのはいつ頃、何回か。
A(政策企画課長補佐)
 講演は把握している限りでは初めて。視察は令和3年度と令和5年度の計2回行っている。
 (市長)
 開学後の令和5年には私も視察に伺った。

Q(テレビ岩手)
 市長が三条市を視察された際の、まちを含めた印象はどうであったか。
A(市長)
 新しいまちを作っており、非常にきれいなところであった。三条市立大学は、新幹線の車内からも見える位置にあり、また、巡回バスも走っており、交通の便が非常に良く、若者を受け入れる環境作りに非常に力を入れている印象を受けた。
  また、女性の学生が多い印象を受けた。これからの理系の人材育成は男女問わず推進されていると感じた。施設が学生目線で作られており、かつ市民も使える施設あると感じた。   

Q(テレビ岩手)
 北上市が大学を設置する場合、まちなかに近い場所を目指すのか。
A(市長)
 三条市の場合は、大学周辺の再開発の中で、県立病院や看護学校とセットで整備されたが、北上市の設置場所は、駅からの遠近はワークショップの議論を踏まえてとなる。

Q(テレビ岩手)
 2050年問題への対策として、大学設置は一定の効果が見込めると考えているのか。
A(市長)
 北上市は若者の流出が多いということが課題で、地元企業では人材の確保が難しい。我々は人口減少社会の中で、知の総和を増やすために知の拠点である公立大学という位置付けの構想で進めている。人材確保はその中でも大きな要素となると思っている。
 一方、議会で三条市立大学では卒業後に地元に残る人がそれほど多くないと指摘があった。引く手あまたで地元企業よりも市外企業へ就職する人が多いとは聞いている。三条市も元々は地元定着ということで大学を設置したと思うが、その課題にどう取り組んでいるのか三条市立大学の理事長兼学長の講演でお聞きしたい。
 我々は人材確保だけではなく研究機関として、知の拠点として大学を位置づけており、人材確保プラス技術革新。三条市の取り組みを今回の講演でお聞きしたい。   

Q(テレビ岩手)
 2050年問題への対策として、大学設置以外に有効と思われるアイデアがあれば教えてほしい。
A(市長)
 まずは現在ある学習・研究機関の北上コンピュータ・アカデミー、市内の高校、職業訓練協会、商工会議所、I-SPARKなどが連携し、「知の総和」を高めていく協議会を昨年立ち上げた。大学が実現しなくても、労働力が減っていく中で、一人一人の技術力や市全体の生産性を上げていく必要がある。議会でも答弁しているが、他の選択肢があれば議論しましょうと投げかけている。何か案があればやっていかなければならない。他の選択肢としては、基金を運用して利息で稼ぐ「貯蓄型」の取り組みもあるが、大学は「投資型」で、市としては「投資型」でいきたいと考えている。観光、ふるさと納税で、財源を増やそうとしている自治体は多い。ふるさと納税や観光、農業などに力を入れるやり方もあるが、北上市は製造業中心の市であり、その強みを大学という投資によってさらに強めていくのが将来に向けての方策と考えている。

Q(テレビ岩手)
 ワークショップで大学設置について好意的な意見もあった一方で「大学だけでなく、まち自体に魅力がないと厳しい」という意見もあったが、まちの魅力を高める政策についてはどうか。
A(市長)
 現在も北上駅東口広場でのイベントや、北上市民武道館に近接してeスポーツ施設なども整備された。江釣子ショッピングセンター・パルの映画館などの魅力的な施設と並行して、諏訪町の通りで道路のウォーカブル化への社会実験なども実施している。アミューズメント施設がほしいとか、具体の話は若い方からも言われている。そういう意見も聞いて、足りない部分は誘致とか、市でできるところは市で整備していかなければならない。いわゆる虫食いにならないように全体のまちづくりをしていくのは我々の責任。市内外の人が楽しめるようなまちづくりは必要で、大学があれば若い人が増えて若者向けの店も増えるし、我々も若い人がもっと楽しめるようなまちづくりはあわせてやっていきたい。

第65回北上・みちのく芸能まつりを開催します(説明:商工部商業観光課)

質疑

Q(北上ケーブルテレビ)
 県外7団体の詳細は。昨年からの会場の変更に伴い集客数に変化はあったか。また、集客数の目標は定めているか。
A(商業観光課長)
 県外団体の内訳は、鬼剣舞は札幌鬼剣舞、函館鬼剣舞、東京鬼剣舞、佐渡鬼剣舞、名古屋鬼剣舞、京都鬼剣舞の6団体。神楽は宮城県登米市の上町法印神楽の1団体。 
 第63回の集約数は10万5千人で、第64回は10万3千人。集客数に大きな変化はない。集客目標は運営委員会でも定めていない。

路線バス横川目線の乗車企画券を販売します(説明:都市整備部都市再生推進課)

質疑

Q(河北新報)
 乗車企画券は単純計算すると飲食割引額200円が650組で13万円ほどになるが、市の持ち出しは生じるのか。
A(都市再生推進課長)
 200円分の飲食割引券については、江釣子ショッピングセンター・パルに協力をいただき、負担していただいている。市は、アプリの手数料として乗車料金の8%分を負担する。

Q(岩手日報)
 土曜・日曜・祝日のみの限定とのことだが、何日あるのか。また、1日の運行本数は。  
A(都市再生推進課長)
 期間中は16日。今年4月から日中の時間帯をおおむね1時間に1本に増やし、土曜・日曜・祝日は1日10往復運行している。

Q(河北新報)
 夏の期間に限定されているが、別の季節やおに丸号で実施する検討はどうか。
A(都市再生推進課長)
 夏の期間に限定したのは、現在、北上駅から江釣子ショッピングセンター・パルを利用する方に中高生が多いという実情があり、その方々に公共交通を利用いただくきっかけにしたいためである。今後のおに丸号への展開については、時期は決まっていないが、学校行事の振替休日でおに丸号を利用して江釣子ショッピングセンター・パルに行く傾向がみられることから、そういったところを考慮しながら実施できないか今後の課題として検討していきたい。

「北上市ご当地めいすいくん」デザインを募集します!(説明:選挙管理委員会事務局)

質疑

Q(岩手日日)
 ご当地めいすいくんは他にもあるのか。
A(選挙管理委員会事務局長)
 全国で117団体、204体が作成されている。一つの自治体で複数作る例もある。県内では宮古市のみが令和7年に同様の取り組みを行っており、9体のめいすいくんがある。

この記事に関するお問い合わせ先

都市プロモーション課 広報コミュニケーション係


〒024-8501
岩手県北上市芳町1-1本庁舎2階
電話番号:0197-72-8230
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更新日:2026年08月18日