慰霊と復興、舞に込める(2022年4月17日)



東日本大震災から11年を迎え、民俗芸能「鬼剣舞」による「追悼慰霊復興祈願の舞」は4月17日、展勝地SL広場で開催されました。
参加団体は、鬼柳、岩崎、御免町、黒澤尻、黒岩、二子の各鬼剣舞保存会。念仏回向に続き焼香が行われました。続く祈りの舞「一番庭」「刀剣舞の狂い」では、踊り手が一斉に舞い、慰霊と復興へ祈りを捧げました。
二子鬼剣舞の小原正己さん(23歳)は、「追悼の意を込め、6団体で足並みを揃え大地を踏みしめて踊ることができてよかった」と思いを述べました。
会場では、観覧者へ募金の協力を呼びかけ、継続的な支援活動に取り組んでいました。
この記事に関するお問い合わせ先
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2022年04月20日