1年間の活動成果を発表|地域おこし協力隊活動報告会(2022年4月21日)

松岡冴さん、髙橋愛衣さん
髙橋さんは抱負を語りました
松岡さんはさらのき工房代表として養蚕に関わり続けます

地域おこし協力隊活動報告会は4月21日、市役所本庁舎で行われました。松岡冴さん、髙橋愛衣さんの両隊員が、成果や今後の抱負を発表しました。

松岡さんは将来の養蚕経営者を目指すプロジェクトに平成31年4月から着任。昨年度は繭生産、養蚕器具の改良などのほか、オリジナルブランド「SaLa silk」(サラシルク)を開発。バージンシルクを使ったボディタオルを5月1日から市内などで販売する予定としています。3年間の活動期間を振り返り「受け入れ団体の更木ふるさと興社や地区の人たちなど、良い環境に恵まれ感謝している。期待に応えていきたい」と話しました。今月で3年間の任期を満了し、今後は市内で養蚕や繭加工を行う、さらのき工房代表として養蚕に関わり続けます。

また、同じく養蚕経営者を目指す髙橋さんは任期2年目の昨年度の活動を総括。養蚕や養蚕周知のためのゲームブックの作成・寄贈のほか、繭加工による花冠や胸章の作成・販売を行いました。「今年度は商品開発などを引き続き行うとともに、繭細工の講師も行っていきたい」と抱負を語りました。

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更新日:2022年04月25日