災害時に給電車両を貸与|岩手三菱・三菱自動車・北上市の3者による災害支援協定締結(2022年5月26日)

岩手三菱・三菱自動車・北上市の3者による災害支援協定締結
災害時における電動車両等の支援に関する協定を締結しました
1台あたり最大で一般家庭のおよそ10日分の電気を供給できる
給電車両

岩手三菱自動車販売、三菱自動車工業の2社と市は5月26日、「災害時における電動車両等の支援に関する」協定を締結しました。

この協定は、大規模な災害が発生した際に、プラグインハイブリッドEV自動車など外部給電可能な車両2台を、市が開設する避難所などに1週間ほど貸与するもの。1台あたり最大で一般家庭のおよそ10日分の電気を供給でき、停電時などの活用が期待されます。

協定書に署名した岩手三菱自動車販売の千田茂穂代表取締役社長は「過去最大、想定外の災害が毎年のように起こっている。万が一のときはこの車両を使って、避難者の不安や不便を解消したい」と話しました。また、三菱自動車工業の根本翔平国内営業本部国内地区統括部フィールドマネージャーは「避難所のインフラ整備は必須。北上市の安全に寄与したい」とあいさつしました。

協定締結後にはプラグインハイブリッドEV車両の給電により、パソコンや扇風機、電子レンジを使用する、デモンストレーションが行われました。

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更新日:2022年05月30日