より魅力あるまちを目指して|文化施策セミナー「文化芸術を生かしたまちづくり」(2022年9月3日)

帝塚山大学名誉教授の中川幾郎氏
市民や関係者ら約100人が会場に集まりました

文化施策セミナー「文化芸術を生かしたまちづくり」は9月3日、日本現代詩歌文学館で行われました。

本年度策定した「北上市文化芸術推進基本計画」が示す文化施策の進め方や文化芸術の在り方などを理解してもらうために開催し、市民や関係者ら約100人が会場に集まりました。

第一部では、基調講演として帝塚山大学名誉教授の中川幾郎(いくお)氏が文化芸術の価値の重要性を解説しました。 第二部では「誇りの持てる北上らしさの発信」など同計画の基本方針を市生涯学習文化課から説明。 第三部のトークセッションでは、ゲストスピーカーに中川氏、モデレーターにNPO法人芸術工房常務理事の昆野將俊(まさとし)氏、スピーカーに(一財)北上市文化創造企画事業課の千葉真弓氏、しゃかいのくすり研究所代表の板垣崇志(たかし)氏、市生涯学習文化課の小笠原奈穂子課長の計5人が登壇。スピーカーは中川氏に意見を求めながらホールや民俗芸能などを通して文化芸術価値を高める方法を話し合いました。

中川氏は「文化芸術は時間やお金がある人だけではなく、世代や性別などに関係なく享受すべきもの。アートは人間と人間をつなぐ最強の武器」と熱く語りました。

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更新日:2022年09月14日