展勝地は秋色　展勝地秋まつり開催（2022年10月22日）／北上市公式ホームページ

開村30周年を記念したみちのく民俗村まつり、緑化まつり、食いしん坊まつりの三つのまつりが、秋本番の展勝地を会場に開催されました。

みちのく民俗村まつりは22日･23日の2日間の開催。むかしの遊びコーナーや初代村長･高橋延清(のぶきよ)さんこと「どろ亀村長」の回顧展のほか、ミニ消防フェアなど多彩なコーナーが、広い園内のあちらこちらで催されにぎわいを見せました。

23日には弓道演武や芸能公演、藩境トークショーといった、南部・伊達の藩境の地らしいイベントが繰り広げられました。弓道演武で蹲踞(つくばい)という珍しい射法を披露した、北上市弓道協会の二階堂哲也さん(36)は、「普段と違うので思うようにいかなかったが、いい経験になった」と、すがすがしい表情を見せていました。

同日は展勝地レストハウス前駐車場で緑化まつりと食いしん坊まつりが同時開催され、木工製作体験やグルメを楽しむ家族連れらであふれました。林業機械に搭乗体験するコーナーは小さな子どもたちに人気で、鈴木大晴(たいせい)君(2歳･藤沢)は、高い乗車位置でも怖がらずに「楽しかった」とはにかんでいました。

展勝地は秋色 展勝地秋まつり開催（2022年10月22日）

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