いつまでも咲き続けるよう願いを込めて|桜守講習会(2022年10月26日)



桜の育成管理を行う「桜守」の講習会は10月26日、立花小学校などで行われました。
展勝地周辺の桜をこれからも守り育てていくことを目的に市が主催し、今回で5回目の開催。同校の児童は同校周辺の桜に、東陵中学校の生徒は展勝地の桜に肥料を与える作業を実施しました。
立花小学校は本年度の閉校を控え、今回が最後の活動となることから、全校児童80人が参加。北上市樹木管理アドバイザーの小林勝さんによる指導の下、児童らは学びやの満開の桜に思いをはせながら作業に当たっていました。
桑原なごみさん(4年)は「スコップで穴を掘るのが難しかった。学校は閉校してしまうが、思い出の場所なのでこれからも綺麗な桜が咲いてほしい」と願いを込めました。
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更新日:2022年11月02日