いざというときの火災に備えて|令和5年春季災害防御訓練(2023年3月5日)

給水場所から出火元までホースをつなぎ放水
放水
市消防団約250人と北上地区消防組合約20人が参加

令和5年春季災害防御訓練は3月5日、北上総合運動公園付近一帯で行われました。

消防団の災害対応力向上を目的に、市消防団約250人と北上地区消防組合約20人が参加。訓練実施隊は第8~10分団で、北上総合体育館南側林野から出火し、西からの強風により東側林野へ延焼拡大の危険があるという想定で行われました。二つのルートから消防車両が駆け付け、給水場所から出火元までホースをつなぎ放水。上空100mから地上の細部まで撮影できる高性能のドローンを用いた情報収集の訓練も行われ、参加者は真剣なまなざしで取り組んでいました。

髙橋克哉北上消防署長は講評で「今回はシナリオ訓練だが、実際の火災はいつ起こるか分からない。臨機応変な対応をお願いしたい」と述べました。

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更新日:2023年03月10日