次の100年も美しい桜が咲き続けることを願って|展勝地の桜枝切り講習会(2023年3月27日)
展勝地の桜を守り育てていくための枝切り講習会は3月27日、同公園内で初開催されました。一昨年に開園100周年を迎えた展勝地のこれからを考える機会として、市内事業者や市の担当職員約20人が作業を実施。講師のみちのくビオトープの菅原英典(えいすけ)氏から説明を受け、幹に生える若い枝を切り落としました。
作業前には展勝地歴史勉強会が開催され、北上観光コンベンション協会の八重樫信治事務局長が、展勝地の生みの親である沢藤幸治氏の経歴や思想などを交えて講義しました。
同協会の小菅一さん(23歳)は「勉強会では古い歴史からの流れを知ることができた。枝切りは今後の桜の維持のために大事なこと」と活動の意義をかみしめていました。
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更新日:2023年03月31日