地域の守り育てたい景観を発見 笠松小で景観学習(2021年6月2日)

お花の景観をたくさん撮った
カメラを持って学校周辺を探索
カメラを持って学校周辺を探索しました
教室に戻ってからは、各自の心に留まった景観を共有

子どもたちの景観への関心を高めるために市が実施する「景観学習」は6月2日、笠松小学校で行われました。

3年生の児童13人は、平泉町における建築物の色調統一や電線地中化など景観保護の事例を学習した後、カメラを持って学校周辺を探索。住み慣れた地域にある「好きだから守りたい景観」「嫌いだから改善したい景観」「気になる景観」を撮影しました。

教室に戻ってからは、きれいな建物やキノコに見える木など、各自の心に留まった景観を共有。沢津橋聖那(さわつばしせな)さんは「お花の景観をたくさん撮った。見ると心が温まるからずっと在り続けてほしい」と話し、身近な景観の魅力を再発見していました。

本年度の景観学習は、笠松小と和賀西小が授業の一環で取り組んでおり、今後数回の実施を予定しています。

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更新日:2021年06月07日