いざ五輪のピッチへ 北上市職員が7人制ラグビーの審判補助を担当(2021年7月21日)


東京五輪の7人制ラグビー競技でアシスタントレフェリー(AR)を務める手束(てつか)伊吹主事(24歳・企画部危機管理課所属)は7月21日、髙橋市長に意気込みを伝えました。
手束主事は、持ち前のスピードや豊富な競技経験が評価され、国内のAR4人のうち最年少で選出されました。7月26日から31日まで東京スタジアム(東京都調布市)で行われる試合では、タッチラインやゴールラインでの確認のほか、主審の死角部分での判定補助などを担います。
ラグビー競技を小学1年から始め、黒沢尻北高校時代にはスタンドオフとして全国大会で活躍した手束主事。高校卒業後に審判資格を取得してからは、国内の主要大会でレフェリー経験を積み、このたび大舞台のピッチに立ちます。
手束主事は「プレッシャーのかかる場面も多いと思うが平常心で挑み、世界のトップの試合を楽しんできたい」と健闘を誓いました。
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更新日:2021年07月27日