長年の防犯活動に功労表彰 令和3年度東北防犯協会連絡協議会表彰(2021年8月5日)

北上市防犯協会防犯隊副隊長を務める小原安成氏(二子町)が防犯功労者として、また、同協会鬼柳支部が優良防犯団体として表彰され、8月5日、被表彰者らが髙橋市長に報告しました。どちらも約30年にわたる防犯活動の功績がたたえられたもので、東北管区警察局長と東北防犯協会連絡協議会長の連名により表彰されました。
小原副隊長は、平成5年に同協会防犯隊に入隊し、地域イベントの警備や児童の下校の見守りなどを精力的に実施。31年から副隊長を務め、隊員の育成指導にも力を入れています。この度の受賞に「隊長らの指導や同僚の協力によるもの」と感謝していました。
同協会鬼柳支部は、防犯定期パトロール、児童の下校時の見守り活動、地域の小学生と町内を行進して啓発する防犯キャラバンなどを展開。千田孝雄支部長は「表彰されるとは夢にも思わなかった。町民の皆さんが積極的に協力してくれるおかげだ」と喜びを語りました。
市内における受賞は、個人では昨年度に続く受賞、団体では平成20年度以来の受賞となりました。
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更新日:2021年08月13日