令和5年度の開校に向けて東部地区統合小の建設が始動(2021年10月26日)



立花、黒岩、口内、照岡の4校が統合して開校する東部地区統合小学校の建設工事安全祈願祭は10月26日、立花地内の現地で行われました。市や教育委員会、施工業者など関係者約30人が出席。令和5年度の開校に向けて工事の安全を願いました。
校舎は教室などが入る教育棟(木造2階建て・1,974.80平方メートル)と、職員室や会議室などが入る管理棟(木造平屋建て・772.19平方メートル)で構成。木材には県産のカラマツが使用され、昇降口の先には吹き抜けのホールが広がるなど開放的な空間が特徴です。
髙橋市長は「統合に当たり、地域の方々や保護者の皆さんには大いに議論をしていただいた。これまでに関わった方々の思いを胸に、安全に素晴らしい校舎を造ってもらえれば」とあいさつしました。
今後、地盤改良や基礎工事を経て、令和4年4月に教育棟、7月に管理棟の建設を開始し、11月の完成を予定しています。
この記事に関するお問い合わせ先
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2021年11月01日