展勝地の価値を次の時代へ 若き桜守が桜に施肥(2021年11月1日)


桜の育成管理を行う「桜守」の講習会は11月1日、展勝地公園などで行われました。
今年開園100周年を迎えた展勝地の桜を次の時代へつなぐことを目的に、展勝地開園100周年記念事業実行委員会が主催。弘前市職員で北上市樹木管理アドバイザーの小林勝さんによる指導の下、東陵中学校の生徒約90人とキオクシア岩手の社員4人が同公園お花見広場内の桜に、立花小学校の児童約90人が同校周辺の桜に肥料を与えました。
佐藤宙哉(ひろや)さん(東陵中1年)は「展勝地は自分が小さい頃からずっときれいな場所。今後もにぎわうところになれば」と願いを込めて作業に当たっていました。
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更新日:2021年11月05日