ホール中に響く全国金賞の「上中サウンド」(2021年11月3日)





第37回上野中学校吹奏楽部定期演奏会は11月3日、さくらホール大ホールで行われました。
同部は第69回全日本吹奏楽コンクール中学校の部(10月23日、名古屋市)で3年ぶり2度目となる金賞に輝きました。その報告も兼ねて行われた今回の演奏会では、同部OBや黒沢尻北小吹奏楽クラブとの合同演奏も披露。圧巻のステージで約1,200人の来場者を楽しませました。
同校の原頭太鼓部の力強いパフォーマンスがオープニングを飾り、吹奏楽部46人がコンクールの課題曲「龍潭譚(りゅうたんだん)」と自由曲「華麗なる舞曲」を披露。ヒット曲・ポップス曲ステージは、「Let It Go」や「人生いろいろ」など、子どもも大人も楽しめる工夫を凝らした内容で、会場の盛り上がりは最高潮に。全国トップレベルのサウンドに、ホール内には盛大な拍手が響き渡りました。
来場した髙橋和歌(のどか)さん(北鬼柳)は「上中サウンドは本当に素晴らしかった。顧問の先生の情熱が子どもたちに伝わり、音楽にも表れていると思った」と感動していました。
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更新日:2021年11月12日