卓越した自動車整備の技術者として「現代の名工」受賞(2021年11月15日)

有限会社丸福自動車の自動車整備工、千葉孝貴(こうき)さん(68歳、口内町)は、令和3年度の現代の名工に選ばれました。
現代の名工は、厚生労働省が卓越した技術者を表彰する制度で、本年度は150人が受賞。千葉さんは、受賞者代表20人の中の一人として表彰式(11月8日、東京都)に出席し、15日、市本庁舎を訪れ受賞を報告しました。
自動車整備工として50年間、進化が著しい自動車に対応した修理技術の獲得に果敢に取り組み、近年普及が進むCVT(連続可変トランスミッション)車の修理技術を、独自の研究により確立させました。また、後進の指導にも携わり、共に挑戦し続ける姿勢が評価されました。
このたびの受賞に千葉さんは「関係者の絶大な支援に感謝したい」と、仕事への熱意も併せて語りました。
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更新日:2021年11月22日