10年後の自分へメッセージ|東北電力中学生作文コンクールで最高賞(2022年3月18日)

東北電力第47回中学生作文コンクールで最高賞に輝いた赤坂真之介さん(上野中2年)は3月18日、市役所本庁舎を訪れ、髙橋市長と平野教育長に受賞を報告しました。
小学3年時に若年性脳梗塞で倒れ、右半身の障がいを負った赤坂さん。作品ではリハビリを支えてくれた人たちへの感謝を綴り、恩返しができる仕事に就くこと、多様性に偏見を持たない大人になることなど、10年後の自分へ力強いメッセージを送っています。
所属する野球部では左手を駆使してプレーするなど、さまざまな挑戦を続ける赤坂さん。12,448編の中から、最優秀賞、70周年特別賞、文部科学大臣賞を同時受賞したことについて「自分の思いを伝えられた。まさかと驚いたが、障がいと向き合ってきたおかげで取れた賞とも思っている」と笑顔を見せました。
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更新日:2022年03月24日