防火・防災への決意、新たに|令和5年北上市消防演習(2023年4月29日)





防火・防災への決意、新たに|令和5年北上市消防演習
令和5年北上市消防演習は4月29日、展勝地公園と北上川左岸河川敷で行われました。 市消防団員や市婦人消防協力隊員ら約800人が訓練に参加。4年ぶりに本格的な演習が行われました。
団員は観閲と点検を受け、続いてラッパ隊が隊員を鼓舞。部隊訓練では指揮に合わせ、息の合った動きを披露しました。また、黒沢尻保育園幼年消防クラブがかわいらしい踊りと共に火の用心を呼び掛けました。
河川敷で行われた放水訓練では64台の消防車が並び一斉に放水。各分団が制作したくす玉が割られ、「二刀流 仕事と両立 消防団」「スマホより 気にしてほしい 火の始末」など、思い思いの標語が上空に掲げられました。
閉会式で、県消防学校の賀東靖副校長は「日ごろの消防技術の錬磨が十分に発揮されている。極めて優秀」と講評し、高橋信博団長は「さらに鍛錬を重ねていく」と決意を示しました。
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更新日:2023年05月09日