地域で協力する子育てを|東北子育ちフォーラムinきたかみ(2023年5月28日)




東北子育ちフォーラムinきたかみは5月28日、hoKkoで初開催されました。
「子育てを地域で」をテーマに、ワーカーズコープ・センター事業団北上笑いのたね事業所(後藤誠子所長)が主催し、100人以上が参加しました。第1部のジェイス代表理事の武田信子さんによる基調講演「子どもたちの幸せのために私たちができること」では、「子どもに選択肢を与え、本人のやりたいことを選んでいけるような環境を作ることが大切」と強調。グループワークも行い、地域で子育てをするために必要なことや子どもが幸せに育つには何をしたらいいかを考えました。続いて市内で活動する「子ども食堂キッチンすまいるの会」の利用体験が行われ、第2部では仙台地域福祉事業所けやきの杜みんなのBASE施設長の瀬戸理音さん、ファザーリング・ジャパン東北理事の後藤大平さん、訪問専門助産所にこにこ助産婦の八重樫重子さんらによるトークセッションを実施。フォーラムでは託児サービスが設けられ、子連れの保護者も集中して参加していました。
湯浅藍さん(32歳・一関市)は「子どもの世話は想像以上に大変。地域や知人らと協力して育てていきたい」と話しました。
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更新日:2023年05月31日