風流踊のユネスコ無形文化遺産認定書を披露(2023年7月13日)



鬼剣舞を含む風流踊のユネスコ無形文化遺産登録認定書伝達式(7月10日・東京都)で認定書を受けた、鬼剣舞連合会保存会の和田勇市会長ら6人は13日、本庁舎を訪れました。
式典で永岡桂子文部科学大臣から認定書を受け取った和田会長は「世界が認めた郷土芸能だと実感が沸いた。大変名誉なことで、絶やすことのないよう指導力をつけたい」と力を込め、八重樫市長と及川副市長に披露しました。
八重樫市長は「鬼剣舞は綿々と受け継がれる歴史、文化の象徴。後継者問題もあるが、市も盛り上げに協力したい」と述べました。
風流踊に含まれる市内の団体は岩崎・滑田鬼剣舞保存会の2団体ですが、8月4日から開催される北上・みちのく芸能まつりに向け、和田会長は「鬼剣舞保存会13団体全てが登録団体であるという気持ちで盛り上げたい」と話しました。
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更新日:2023年07月19日