いのちのつながりを考える|福岡ハカセの読書会 in Kitakami(2024年7月27日)



福岡ハカセの読書会 in Kitakami(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、ジャパンマテリアル株式会社主催)は7月27日、さくらホールfeat.ツガワで行われました。 大阪・関西万博の中核パビリオンをプロデュースする生物学者「福岡ハカセ」でおなじみの福岡伸一さん(青山学院大学教授)が執筆した絵本「ホタルの光をつなぐもの」を題材に、子どもたちにいのちのつながり・大切さを伝えました。福岡さんと自見英子万博相、黒沢尻北高放送部の千葉安珠(あんず)さんが朗読。また、クイズコーナーでは会場内を彩るプロジェクションマッピングもあり、約330人の参加者は楽しみながら「いのちのつながり」について学びを深めました。 福岡さんは「人間がこの地球の支配者だと思わずに、自然に対してリスペクトをもって謙虚に暮らしながら、利己的ではなく利他的に振る舞うような大人になってほしい」と子どもたちへの思いを語りました。
この記事に関するお問い合わせ先
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2024年08月08日