北上地区消防組合が県内初の消防庁長官賞を受賞 (2025年6月10日)

消防庁が実施する第9回予防業務優良事例表彰で消防庁長官賞を受賞した北上地区消防組合消防本部の昆野美継消防長らは6月10日、市本庁舎を訪れ八重樫市長と八重樫副市長に受賞を報告しました。

受賞対象となったのは、三重県四日市市消防本部、茨城県ひたちなか・東海広域事務組合消防本部との3消防本部による合同の「半導体工場に関する消防行政実務研究会の発足」です。半導体製造現場では、特殊なガスや危険物を取り扱っており、半導体産業の国際規格と消防法の基準のずれといった課題に対応するため、令和6年3月に研究会を発足。各地の実情や事例を共有し、現場に即した指導方法や安全対策を協議してきました。

選考では、地域の特性や予防行政上の課題への配慮、現状分析に基づいた対応、多様な主体との連携が高く評価されました。

消防庁長官賞

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更新日:2025年06月19日