北上市インフラ長寿命化修繕計画(旧北上市橋梁長寿命化修繕計画)の策定
北上市では、高度経済成長期に建設された橋梁及び道路附属物(横断歩道橋・スノーシェッド・大型カルバート)の老朽化及びそれに伴う維持管理コストの増大が新たな問題として顕在化してきています。
仮に、老朽化した橋梁及び道路附属物の増加後に事後的な補修・更新を行った場合、大規模な補修・架替えの集中により、道路ネットワーク機能の低下や維持修繕更新費の増加が発生し、本市の発展・活性化、市民生活の安全・安心等に影響を及ぼすことが危惧されます。
このような背景のもと、従来の事後的な修繕及び架替えから予防的な修繕及び計画的な架替えへと政策転換を図り、橋梁及び道路附属物長寿命化、修繕及び架替えに係る費用の縮減、地域の道路網の安全性・信頼性を確保することが必要です。
これまで、橋梁については平成30年度に策定した「北上市橋梁長寿命化修繕計画」、道路附属物については平成30年度に策定した「北上市道路ストックマネジメント計画」に基づき、計画的な修繕を進めてきたところですが、この度橋梁及び道路附属物の修繕計画をひとつにした「北上市インフラ長寿命化修繕計画」を策定しましたので、お知らせします。
関連書類のダウンロード
北上市インフラ長寿命化修繕計画 R4 (PDFファイル: 3.1MB)
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更新日:2023年04月28日