「あじさい都市」きたかみとは
人口減少・少子高齢化の進行や厳しい財政状況が続くといった環境を踏まえ、人口増加を前提とした拡大基調のまちづくりの方向を見直し、既存インフラや地域資源の有効活用を図りながら、市民、事業者、行政の有機的な連携と協働のもと、将来にわたって持続可能なまちづくりに取り組むことが必要となっています。
北上市では、都市の将来像として「~都市機能の集約と地域連携による持続可能な都市~『あじさい都市』きたかみ」を掲げ、北上市の16の地域がそれぞれに守り育んできた自然や文化、コミュニティの絆を活かし、自立したまちづくりに取り組み、さらにこれらの地域が都市全体を支える核と結びつくことにより、北上市全体の魅力と活力の創出を目指します。
~都市機能の集約と地域連携による持続可能な都市~
『あじさい都市』きたかみ
『あじさい都市』は、都市を構成する地域コミュニティごとに歩いて移動できる範囲に生活を支える都市機能を集中させながら、都市全体を支える核や他地域と連携・共生していく都市のあり方です。
都市を構成する地域コミュニティをあじさいの花にたとえ、それぞれの地域が独自の資源を活かして自立した地域として咲き誇り、相互に連携することによって人口減少・超高齢社会にあっても活き活きと持続的に発展できる都市の姿をイメージしたものです。
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更新日:2019年02月28日